X JAPAN(エックスジャパン)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。旧称および通称はX(エックス)。1982年に当時高校生だったYOSHIKIとTOSHIを中心に彼らの出身地でもある千葉県館山市で結成。その後、上京し、幾度のメンバーチェンジを経て1989年にXとしてメジャーデビュー。1992年にX JAPANに改名。
wikipediaより引用
X(X JAPAN)がカバーしているアーティスト
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD | カバー曲収録CD |
20th CENTURY BOY | T・REX | ||
PROLOGUE (〜WORLD ANTHEM) | フランク・マリノ&マホガニーラッシュ |
X(X JAPAN)をカバーしているアーティスト
X(X JAPAN)カバーの私評
数々の海外アーティストからもカバーされるのはさすがレジェンドバンドといったところか。しかも日本語でカバーするところにXへのリスペクトを感じざるを得ない。これだけカバーしているアーティストが多いとがっかりカバーも数多いが、その中でも素晴らしいと思ったのがGAUNTRETの「紅」でGALNERYUSを彷彿させる力強いボーカルが印象的だった。もう一つはLORDの「Silent Jealousy」で、本家よりもテンポが若干遅いが、ギターソロが鳥肌級に上手い。ぜひ聴いてみてほしい。以下はYoutube 上に上がっていたカバーで、音源化はされていないものだが、こちらも面白いものが多いので紹介する。
Soul S Chains/紅
イタリアのシンフォニックメタルバンドによる紅のカバー。本家にはないシンセサイザーが印象的。
NEMOPHILA/紅
ガールズヘヴィメタルバンドNEMOPHILA(ネモフィラ)による紅カバー。女性だと思って侮ってはいけない。素晴らしいカバーに仕上がっている。
Sam Astaroth from Astaroth Incarnate/WEEK END
カナダのブラックメタルバンドAstaroth IncarnateのボーカルSam Astarothによるカバー。演奏はリモートなのでところどころ残念なところがあるが、英語での歌唱とブラックメタル色全開のボーカルが非常に面白い。
S.K.I.N/Beneath the skin
この曲はもともとGackt、SUGIZO、MIYAVI、YOSHIKIの4人で結成されたS.K.I.Nというバンドが初出であったが、X JAPAN再結成後はX JAPANの曲として扱われている。
Tragedy(Hanoi Rocksカバー)
Hanoi RocksのTragedyをD'ERLANGERのKyoとともにLiveでカバー。
God Save the Queen(SEX PISTOLSカバー)
SEX PISTOLSのGod Save the Queenを当時HIDEが在籍していた横須賀サーベルタイガー、TAIJIが在籍していたDEMENTIAとともに演奏。この3バンドは当時ライブハウスや、打ち上げの際に器物損壊や、暴力沙汰を度々くりかえしていたため「関東三大粗大ゴミバンド」と呼ばれることもあった。