ヌンチャクはTatsuo Mukai (向達郎/Vo.)、Kuniharu Okada (岡田邦晴/Vo.)、Kazunori Mizoguchi (溝口和紀/Gt.)、Jun Kojima (小島淳/Ba.)、Ryohei Iizumi (飯泉良平/Dr.)の5人からなる、1993年-1998年の期間活動していたハードコアバンド。当時DEATH FILEやSWITCH STYLEとともにK.C.H.C.(柏シティハードコア)と呼ばれ、絶大なる人気を誇っていたが、「飽きたから」という理由で解散。その後、向達郎はkamomekamomeで、岡田邦晴は志茂田カゲッキーズというバンドでボーカルをつとめる。溝口和紀はCOCOBAT、SUPERHYPE等を経てLUNA SEAのベーシストJのソロプロジェクトに参加したり、楽曲提供など幅広く活動している。小島淳は現在株式会社オルターブースというIT企業の代表をつとめている傍ら、音楽活動も続けている。
ヌンチャクがカバーしているアーティスト
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD | カバー曲収録CD |
Indefferent | Death File |
ヌンチャクをカバーしているアーティスト
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD | カバー曲収録CD |
唄ってマスラオ | Death File |
Jin Dogg/the Break(都部ふぶくカバー)
ヌンチャクカバーの私評
Death Fileとのスプリット「縁あって…」ではお互いの曲をカバー。「Indefferent」のカバーはDeath Fileの原曲とは似ても似つかずギターリフ以外は、歌詞すらも別物という大胆なカバーとなっている。
そしてラッパーのJin Doggによる都部ふぶくのカバーだが、一言でいうと「やられた!」という感じでまさかラップカバーでヌンチャクが聴けるとは思っていなかった。ヒップホップとハードコアの融合はもちろん激カッコいい!!