NICOTINE(ニコチン)は、日本のロックバンド。千葉県出身。ユニバーサルミュージック所属。「ENJOY PUNK ROCK」をテーマに世界的に活動し、過去の欧米の曲のパンクカバーも行う。CDレーベルSkyRecordも経営し、自身もそこからCDを出すこともある。Hi-STANDARDに続き、日本人史上2組目となる、パンクロックの祭典・アメリカの移動型フェス「ワープドツアー」にDrive-thruRECORDSのステージで2年連続出場。HOWIEとYASUはELLEGARDENの細美武士と大学が一緒で、結成以前から交流があった。そのため、カバーアルバムではよくゲストコーラスとして参加する。
wikipediaより引用
NICOTINEがカバーしているアーティスト
NICOTINEカバーアルバム
MOVIE ADDICTION
なんとNEW FOUND GLORYとのスプリット版。全曲映画曲からのカバー集。1~7曲目はNICOTINE、8~14曲目がNEW FOUND GLORYとなっている。
Punk Rock Xmas
全曲クリスマス曲で構成されたカバーアルバム。8曲目にはNICOTINE書下ろしのクリスマスソングも収録されている。
DisCoverd
洋楽のビッグタイトルを堂々とカバーした、全13曲のフルカバーアルバム。Oasisの超名曲「DON’T LOOK BACK IN ANGER」やMr.BIGの「TO BE WITH YOU」など聴きごたえ十分!
HEY DUDE! WE LOVE THE BEATLES!!!
誰もが一度は聞いたことがある名曲の数々!なんと全曲ビートルズのカバーアルバム。ビートルズファンにも聴いてほしい一枚!
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD |
HEY JUDE | ザ・ビートルズ | |
HELP! | ||
YELLOW SUBMARINE | ||
YESTERDAY | ||
I WANT TO HOLD YOUR HAND | ||
OB-LA-DI, OB-LA-DA | ||
HELLO, GOODBYE | ||
MICHELLE | ||
TICKET TO RIDE | ||
OCTOPUS’S GARDEN | ||
A HARD DAY’S NIGHT | ||
LET IT BE |
METAL ADDICTION
スプリットカバーアルバム企画の第2弾。今度はイタリアのパンクバンド「Sun Eats Hours」とHM/HR曲のみをカバーしたスプリット。Helloween、METALLICA、BON JOVI、AC/DCなど珠玉の名曲ぞろい!1~6曲目がNICOTINE、7~12曲目がSun Eats Hoursの楽曲となっている。
COVER OF IT ALL – JAPANESE BEST SHITS –
全曲邦楽アーティスト&NICOTINE初の日本語詞楽曲が収録されたカバーアルバム。J-POPからJ-ROCKへ変貌を遂げた楽曲の数々!
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD |
Your Song | LOVE PSYCHEDELICO | |
地上の星 | 中島みゆき | |
I believe | 絢香 | |
涙そうそう | 夏川りみ | |
桜 | コブクロ | |
冬の口笛 | スキマスイッチ | |
かたちあるもの | 柴咲コウ | |
Plastic Soul | 山崎まさよし | |
月光 | 鬼束ちひろ | |
群青日和 | 東京事変 |
GOD SAVE THE CARPENTERS
全曲カーペンターズのカバーアルバム。30代~40代の人はV6がパーソナリティーを務めたTV番組「学校へ行こう」で耳馴染みがあるはず。アルバムタイトルはカーペンターズ万歳という意味で、全曲NICOTINE流にアレンジされています。
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD |
SUPERSTAR | カーペンターズ | |
YESTERDAY ONCE MORE | ||
ONLY YESTERDAY | ||
WE’VE ONLY JUST BEGUN | ||
(THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU | ||
SING | ||
RAINY DAYS AND MONDAYS | ||
TOP OF THE WORLD |
NICOTINEカバーの私評
カバーソングを語るうえでこのバンドは絶対に外せないだろう。カバー曲の多さはもしかしたら日本一かもしれない。パンク、メロコア、ヘビメタ、J-POPなどジャンルを問わずカバーしてきたNICOTINEだからこそなのか、カバーセンスは他のバンドと比べても群を抜いている。そして何よりもほかの日本人アーティストの洋楽カバーと比べても、発音がよいので聴きやすい!しかし、ビートルズのようなビッグバンドのカバーはパンクとの相性が悪いのか、原曲の素晴らしさがどうしても勝ってしまう。それでもLET IT BEはパンキッシュでノリノリなカッコいいカバーになっているので必聴だ。ぜひNICOTINEが手掛けたたくさんのカバー曲を聴いてみて、カバー曲の面白さに触れてみてほしい。それにしても、トータルの曲数が100曲を優に超えるこのページをまとめるだけでも、それは大変な労力だったので、ぜひ多くの方にこのページを見てもらえることを強く願う。
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