SIAM SHADE(シャムシェイド)は、日本の5人組ロックバンド。1995年にメジャー・デビューし、2002年に一度解散したが、2007年、2011年、2013年、2015~2016年と一時的な再結成を行っている。インディーズ時代はヴィジュアル系として活動していた。メンバーは栄喜(Vo.)、KAZUMA(Gt./Vo.)、DAITA(Gt.)、NATCHIN(Ba.)、淳士(Dr.)。
wikipediaより引用
SIAM SHADEがカバーしているアーティスト
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD | カバー曲収録CD |
ピンク スパイダー | hide with spread beaver |
ピンク スパイダー / hide with spread beaver のカバー
SIAM SHADEをカバーしているアーティスト
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD | カバー曲収録CD |
1/3の純情な感情 | FLOW | ||
1/3の純情な感情 | NoGoD | ||
1/3の純情な感情 | エリック・マーティン(MR.BIG) | ||
1/3の純情な感情 | BLiSTAR | ||
1/3の純情な感情 | インザーギ from メガマソ | ||
1/3の純情な感情 | 下川みくに | ||
1/3の純情な感情 | 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) |
SIAM SHADE トリビュートアルバム
SIAM SHADE Tribute
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD |
Don’t Tell Lies | セバスチャン・バック(ex.スキッド・ロウ) | |
GET OUT | ニック・フロスト | |
1/3の純情な感情(Alt Ver.) | ジェイニー・レイン(Warrant) | |
せつなさよりも遠くへ(Alt Ver.) | リッチー・コッツェン | |
LOVE | エリック・マーティン(MR.BIG) | |
Life(Alt Ver.) | ジョン・コラビ(ex.モトリー・クルー) | |
GET A LIFE | マイク・ヴェセーラ(OBSESSION) | |
曇りのち晴れ | マーク・スローター(Slaughter) | |
Dreams | マイク・ラオッコ | |
Triptych(Alt Ver.) | ジョージ・リンチ(Dokken) | |
1/3の純情な感情 | Acid Black Cherry |
1/3の純情な感情 / -sokoninaru-そこに鳴る によるカバー
SIAM SHADE カバーの私評
SIAM SHADEがカバー楽曲はhideのトリビュートに収録されている「ピンク スパイダー」のみであった。原曲はロ長調のところ、彼らのカバーはハ長調にアレンジされている。栄喜の透き通った声と、DAITAの超絶テクニックギターが印象的なカバーである。改めて聴いてもSIAM SHADEの演奏力の高さには本当に驚かされる。また、そこに鳴るがカバーした「1/3の純情な感情」だが、このカバーの魅力は、まず演奏技術の高さにある。ギターを弾きながら正確に歌い上げるギターボーカルのスキルは圧巻であり、緻密なテクニックと安定感に驚かされる。また、ドラムやベースも一切の隙がなく、全体のクオリティを引き上げている点は特筆すべきだ。さらに、楽曲の選択にも非凡なセンスが光る。世代や感情に訴えかける選曲が秀逸であり、視聴者の青春や思い出に直結する曲をカバーすることで、懐かしさと感動を呼び起こしている。特に「るろうに剣心」の楽曲はその象徴といえよう。加えて、海外からも称賛の声が寄せられており、言語や国境を越えた普遍的な魅力を持つことが伺える。演奏者たちの卓越した技術、選曲の妙、そして視聴者への深い共感が、このカバーを特別なものにしていると感じた。