氣志團(きしだん)は、日本のロックバンド。所属レコードレーベルは影別苦須 虎津苦須 (avex trax)。所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツ。自らのロックをパンク・ロックとヤンキーの融合「ヤンク・ロック」と提唱し、1980年代の不良を髣髴とさせるリーゼント&学ラン姿でインストバンドとして活動を開始した。メンバーは綾小路 翔(翔やん Vo./Gt.)、早乙女 光(ヒカル Dance&Scream)、西園寺 瞳(トミー Gt.)、星 グランマニエ(ランマ Gt.)、白鳥 松竹梅(マツ Ba.)、白鳥 雪之丞(ユッキ Dr.)。
wikipediaより引用
氣志團がカバーしているアーティスト
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD | カバー曲収録CD |
ビーバップ・パラダイス | ビーバップ・少年少女合唱団 | ||
HURRY UP | 湯江健幸 | ||
MY WAY | フランク・シナトラ | ||
風船爆弾(バンバンバン) | ザ・ブルーハーツ | ||
ロックンロール風俗-番外編-PartⅠ(木更津プラスティック少年帯feat.まちゃまちゃ 名義) | ニューロティカ | ||
修豚哀歌Ⅱ(I LOVE YOU なんて言えねえ)(白鳥松竹梅 from 氣志團 名義) | ニューロティカ | ||
ロックンロール風俗-番外編-PartⅡ(木更津プラスティック少年帯feat.まちゃまちゃ 名義) | ニューロティカ | ||
Girl in KAGURAZAKA 神楽坂の女(白鳥松竹梅 from 氣志團 名義) | ニューロティカ | ||
ケジメなさい(綾小路翔 loves DJ OZMA×XARAZOO 名義) | 藤井フミヤ | ||
SUGAR BOY(星グランマニエと東京シュガー・ボーイズ名義) | UNICORN | ||
夕焼けロック(星グランマニエと白鳥ブラザーズ 名義) | 上田現(レピッシュ) | ||
DIVING WITH MY CAR | 布袋寅泰 | ||
マイストーリー | PUFFY | ||
MACHINE | BUCK-TICK | ||
人生は上々だ | UNICORN | ||
ROCKET DIVE | hide with spread beaver | ||
プラットホーム | Plastic Tree | ||
謡声(ウタゴエ) | MUCC | ||
Shut Up! | 和田アキ子 | ||
砂の丘〜Shadow on the Hill〜 | 東京スカパラダイスオーケストラ | ||
Body & Soul | SPEED | ||
goes on | 10-FEET | ||
It's Only Rock'n Roll集会のテーマ(のれのれRock'n Roll) | 横浜銀蝿 | ||
風曜日、君をつれて | THE ALFEE |
氣志團 カバーアルバム
Oneway Generation
Body & Soul / SPEED カバー
氣志團をカバーしているアーティスト
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD | カバー曲収録CD |
One Night Carnival | 西尾夕紀 | ||
One Night Carnival | GHOST COMPANY | ||
One Night Carnival | FIRE DOG 69(JANGA69) | ||
One Night Carnival | TRT原宿ヤンキースRC |
氣志團 トリビュートアルバム
All Night Carnival(全曲One Night Carnival のカバー)
曲名 | アーティスト名 | 原曲収録CD |
One Night Carnival
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浜崎あゆみ | |
WANIMA | ||
木梨憲武 | ||
湘南乃風 | ||
BiSH | ||
m.c.A・T & ISSA(DA PUMP) | ||
東京スカパラダイスオーケストラ | ||
鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー | ||
打首獄門同好会 | ||
倖田來未 | ||
ももいろクローバーZ |
One Night Carnival / m.c.A・T & ISSA(DA PUMP) によるカバー
氣志團カバーの私評
氣志團によるSPEEDの「Body & Soul」のカバーは、原曲へのリスペクトを感じさせつつ、彼らならではの個性を見事に融合させた仕上がりである。原曲の持つダンス・ポップの軽快さを活かしながらも、エレキギターとドラムを強調したアレンジが楽曲にロックらしい力強さを加えている点が印象的だ。また、綾小路翔の歌声は、SPEEDの透明感とは異なるエモーショナルな表現が際立ち、新たな魅力を感じさせる。総じて、氣志團の「Body & Soul」は、原曲を知る世代にも新鮮な印象を与えつつ、氣志團ファンにとっても満足できる作品だ。オリジナルの良さを壊さず、彼らの色をしっかりと打ち出したカバーとして、高く評価したい。